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砂漠の農耕民

強烈な砂地で趣味の菜園を営む者の成長日記・・・みたいなもの

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ほうれん草の補植&白菜初収穫

この土日は珍しく晴れていました。朝は寒いので気温が上がってから・・・などと考えているうちに日曜の昼過ぎになってしまいましたが。



ほうれん草です。早いものだと本葉がしっかり出てきました。セルトレイに撒いた補植用の苗を本日畑に持ち込んで定植しました。補植には約50株ほど消費。最終の直播を忘れていたので、残りの50株を定植するのにちょうど良いスペースが空いていました。小さな雑草を摘み取りながらでもあったので、かなり時間がかかりました。



春菊が伸びてきました。結局、間引きはしていないけど、勝手に淘汰されているのでしょうか?



水菜&小松菜収穫。どんどん採らないとあふれてしまいそうです。



水菜は生命力が強く、刈り取ったところからドンドン再生してきます。



再生と言えば、虫に丸坊主にされたブロッコリーに、葉っぱが再生していました。



成長株のブロッコリーに頂花蕾が出てきました。



大根は葉っぱは立派なのですが、根はどうでしょう・・・。




キャベツはすっかり大きくなって、しっかり巻いてきています。



白菜は頭が締まってきているものがあったので、収穫してみました。根こそぎ抜いて、外葉を剥ぎ取り・・・



残った部分はワリと小さいです。しかし形良く、虫食いも無く、格好良く出来上がりました。
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ねぎ・ほうれん草・キャベツ・白菜追肥&小松菜収穫

ねぎに液肥を与える日です。ついでにほうれん草にもあげました。





ほうれん草は86株ほど発芽しました。発芽率からすると充分なところです。



畑に着いたのは3時をまわっていましたが、なんとか日暮れの5時過ぎまでに白菜、キャベツの追肥を済ませました。前回、白菜の追肥のため、寒冷紗を片側めくってから作業したのが効率的だったので、今回すべてその手順で進めたのが良かったみたいです。腰の負担も軽減されました。

写真は先攻隊です。他よりも外葉が大きく多いのが特徴ですが、結球が遅れていました。今はしっかり球になってきています。



結球しているのが分かりやすいもの。虫も着かずに綺麗にできています。



しかし、虫がついているものも目だってきました。完全防備というには程遠い状態だったので、仕方ありません。Y地区にはあまり通っていませんでしたが、虫の大きさ、被害の範囲からして恐らくここ1週間ぐらいで増えたように思います。これだけ冷え込んできたのに、雨が多かったせいでしょうか?

トンネルが手狭になってきましたので、ポールを少し高めになるよう調整して寒冷紗を留めました。虫と風が怖いので、取り去ることができません。球はまだ小さく、ふわふわでしたので、収穫はまだです。85日型という説明からすると、あと1週間もすれば採れそうです。虫の居そうなやつを試し採りしてみましょう。



S地区に移動してキャベツにも追肥。色も黒々して、大きくなっており、結球も始まっています。隣の畑の成長具合からして、ここからは早いですよ。年内には確実に収穫できそうなところでしょうか。

昨日の写真の通り、小松菜が大きくなり、混み合ってきましたので、間引きがてら収穫。先日の若菜は柔らか過ぎて、煮込むと歯ごたえが無いぐらいでしたが、今回はどうでしょうか。

作業後は近くの温泉に行き、ゆっくり湯につかってのんびりと食事までして帰りました。

追肥祭り

午前10時に朝昼兼用の食事をして、車にガソリンを入れてから、昼前に畑に到着。週末パターンとなってきていますね。

本日は気温24℃、ほぼ快晴で風は穏やか。野菜の成長にはベストコンディションでしょう。S地区に着くと、キャベツの香りがほのかに漂っていました。葉呼吸がしっかり出来ている証です。



水菜です。播種後2週間でまずまずの成長。



小松菜です。本葉は2枚目が出ているのでしょうか?1枚目はやっと双葉より大きくなりました。



大根です。ちょっとだけ間引きしてみましたが、根はしっかりしているようです。



先日、虫にやられたブロッコリーに新しい葉が再生してきました。この生命力には勇気付けられます。収穫まで達するか分かりませんけど、見守っていきたいですね。



こちらは成長株のブロッコリー。かなり退いての撮影ですが、もう少しでフレームアウトしそうなのは、先週のキャベツと同様です。ブロッコリーの成長はバラツキが大きく、大半はこの成長株の半分ぐらいの大きさしかありません。心配するほどではないかもしれませんが、成長を合わせるためには沢山植えて間引く必要があるのでしょうか。苗の時点ではどれも差が無かったのですが。ブロッコリーの初期は葉よりも根の成長が大きいようですので、よほど均質に土壌を作らなければならないということでしょうか。



キャベツです。外葉の大きさが手のひらぐらいになりました。キャベツはブロッコリーほどのバラツキは無く、しっかり育っています。茎の太さは8mmぐらいになりました。

ひととおり撮影が終わったところで、まずは水やり。地温は真夏ほど高くはないでしょうけど、真昼の水やりは気が退けます。しかし、追肥のための穴あけや、土寄せを行うのに湿り気が無いと、砂がサラサラと崩れてしまいます。

水やりが終わると、水菜・小松菜・大根の畝に軽く追肥をして、不織布のトンネルをかけました。かける前に2匹ほど虫がついているのを見つけたので捕殺。やはり防虫のためにも不織布は欠かせません。まだどこかに虫が居るのではないかと不安になりますので、播種直後から不織布で防護した方が良いのでしょう。トンネルにしてしまうと手入れの際には少々面倒と思ってサボっていました。結局、昨日予告した間引きもせずにトンネルをかけることとなりましたが。間引きは間引き菜として食べられる大きさになってからでも良いでしょう。

続いてブロッコリーの追肥と土寄せ。追肥のため15cm離れた隣のマルチ穴に指を入れると、そこまで根が伸びているのが分かりました。葉の大きさからして当然と言えば当然ですが、堆肥を表面施用しているので根張りが促進されたのだと思います。嬉しい反面、肥料焼けしないかと心配になりましたが、そのまま肥料を流し込みました。部分的ですし、穴肥は土壌全体で見ると肥効が穏やかですから、影響無いかなと。

畝の横にしゃがみ、トンネルと葉をめくるためにかがみ込んでいますので、腰に負担がかかり、かなりの重労働。長年農作業をしていた亡き祖母の話では、こんな作業をする時は地面にベタリと座った方が楽なんだそうです。傾いた上半身を支えるための力に変わりは無いのでしょうが、下半身のバランスをとるのに力はいらなくなるためでしょうか。農作業のための服装ではないので、今は実行しません。

キャベツも少々茎の曲がったものがありますが、太くて矯正できそうにないので、土寄せはせず、追肥だけしました。

この時点で15時をまわっていましたので、最後にもう1度水やりをして、S地区の作業を終わることにしました。停めている車の中も暑苦しいし、畑の周りに座るところも無いのでろくに体が休んでいません。トイレにも行きたかったので、Y地区の近くにある道の駅で休憩しました。近くにありながらその存在をスッカリ忘れていました。休みともなると地元の特産品を買いに来る客でいっぱいです。中には怪しくて割高な品もあるのですけど。農作業の合間に今後も覗きに来ようと思います。



追肥のため寒冷紗のトンネルを片面ずつ外しました。トンネルに遮られて葉がクシャクシャになってますが、見事な成長ぶりです。定植後4週経過の株は、隣の株とトンネルに押さえられてるせいもありますが、葉が立っています。



これなんか、巻いてるように見えませんか?先攻隊は株が大きく、葉数も多いワリには、葉も立たず、結球が始まる気配がありません。ネットで色々調べていますが、結球のタイミングって、日数なのか、気温なのか、あるいは外葉を寄せることによって起こるのか、よく分かりませんね。

Y地区はかなり表土が乾燥しており、水をかけると砂の上を流れるばかりで、染み込むのに時間がかかる部分もありました。普段は上から水をかけるばかりなので、葉に隠れた部分には水が行き渡っていないみたいです。外葉をめくっては、丁寧にジョウロで水をかけてやりました。

追肥が全部完了したころには、日が暮れる時間になっていましたので、トマトの撤収と草取りはまた今度とします。

水やり

今朝はねぎに液肥を与えました。わき芽が出た分、根元が少し太くなってきましたが、去年は今ぐらいで成長が止まってしまいました。週2回の液肥でも成長しないようであれば、畑にビニールトンネルでも張って、暖かくして育てようかとも考えています。

仕事の都合で朝早くに家を出て、ちょっとだけS地区の畑へ。夕方にY地区へ行くためポリタンクに水を汲みました。せっかく畑へ来たので、圃場を広げるように軽く草取りしました。

日中は大半が曇り空で、比較的日照時間は短く、たまに小雨がパラつく天気でした。表土は乾いているようなので、定時で仕事を上がるとY地区へ水やりに。



先攻隊です。中心にクシャクシャと葉が集まっています。そろそろ結球でしょうか?暗いためかもしれませんが、葉が以前よりも暗緑色になったようです。肥料、特に窒素が効いてくると、葉緑素が増えて黒っぽくなるそうです。追肥のタイミングが良かったのか、高度化成肥料に変えたためかは分かりませんね。しかし、砂地で保肥力が無いですから、土壌の栄養濃度を保つためにも追肥の周期を短くする必要があります。この週末にも少し与えるべきか・・・、悩むところです。



もうすぐ定植4週になる株のトンネル内部はこんな感じです。隣の株と完全に触れ合っていますね。



こちらは3週になる株たち。白菜は定植のタイミングが難しく、遅すぎると結球しないんだとか。タイミング的にどれかは当たると思いますが、せっかく植えたのですから、全部結球して欲しいと思います。



続いてS地区。すでにあたりは真っ暗でした。気温もグッと下がってきました。写真は昨日発芽した大根です。まだ双葉が完全に開いていません。昨年も同時期に播種して収穫に至りませんでしたので、生育の遅れを取り戻すべくビニールトンネルでも張ろうかと思います。前述のねぎや、これから播種しようかと思うほうれん草なども一緒に入れておくと良いかもしれません。

夜中の散水

今日も仕事帰りに畑に水やりをしてきました。日中の最高気温は27℃とまだまだ高く、風も強いので、地表もさぞかし乾いたことでしょう。と言っても暗くてよく見えませんでしたが。^^;



写真は昨日撮影したものです。この時期18時には日が落ちて、真っ暗なためフラッシュ撮影です。このところ朝が辛くて夜の水やりばかりです。野菜の根は夜に呼吸をするので、水やりは朝の方が良いと聞きました。日中は葉の呼吸によって水が失われるため、根からの吸収が増えます。また、地温が上昇すれば微生物の活動が活発になるため、微生物にも水を与え、有機肥料を野菜が吸収できる大きさまで分解してもらう必要があります。更に地温が高ければ栄養が水に溶出する量も増えますので、日中に水分が充分あるということは野菜の成長に効果絶大なわけです。とは言うものの、人間様の都合もありますので、やらないよりはと、毎晩畑に通うわけで・・・。排水性だけがとりえの砂地ですから、根が酸欠することもないでしょう。このところの成長を見る限り、間違ってはいないと思うのです。



こちらは植えて1週経過のもの。



こちらは植えて2週経過のもの。



続いてS地区のキャベツです。比較対象が無くて速さは分かりませんが、まあまあ育ってます。



キャベツと共に植えた白菜も根付いた様子。Y地区よりもやや小さめな気もしますが、まあまあ順調。



今週植えたブロッコリーは見た目に変化がわかりにくいですが、元気そうです。

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