忍者ブログ

砂漠の農耕民

強烈な砂地で趣味の菜園を営む者の成長日記・・・みたいなもの

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ブロッコリーの播種

・使用品

 ブロッコリー緑積(トーホク交配種)
 6×6セルトレイ:348円/10枚
 稚苗用育苗箱:128円
 培養土:158円/12㍑
 プラスチックフォーク(お弁当などについていたもの)



セルトレイに土をつめて種を蒔くだけの話ですが、フォークと育苗箱を自分なりの工夫として使ってみました。セルトレイから外に土をこぼさないようにするため、内側のセルに土をてんこ盛りにして、外側のセルに落としていくためにフォークを使います。また、培養土として売られているものの中にはそれだけでセルを半分埋めてしまうぐらいの大きな石が入っていることがありますので、これを探り取るのにも欠かせません。セルトレイに土をつめたら、種を落とす穴を開けるのもフォークの柄を使い、その穴を埋めて鎮圧するのもフォークの先を使います。ちなみにこのフォーク、定植時に根鉢に刺してすくえば、苗を傷めず手早くセルトレイから出すこともできます。

食器としてのフォークはもともと農機具を真似て作ったものですから、これだけ使えるのもうなづけます。食器のフォークが生まれたのは400年ほど前。それまで西洋では食事を手掴みで食べていました。一方で日本の箸はもともと神事に使われていたものを平安時代ごろより食事に利用するようになりました。したがって箸の方が文化的である・・・とかいうようなことを「美味しんぼ」で言ってましたw

セルトレイに土を詰めると、その重みでトレイがゆがんで移動などに難儀します。そこで育苗箱を底に敷いてやります。育苗箱は本来、水稲の育苗に用いるものですが、セルトレイの規格寸法に合っていて、丈夫なため少々の重みではゆがまないのがちょうど良いです。フチがあるので、セルトレイが滑り落ちる心配もないし、水抜き穴までついています。

さて、前置きが長くなりましたが、1セル1粒の種を蒔いたら少し多めの水をやり、部屋で一番暗く涼しい玄関の土間に設置します。あとは発芽まで待つだけ・・・。
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

フリーエリア

最新CM

プロフィール

HN:
AK
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

カウンター

忍者アナライズ