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砂漠の農耕民

強烈な砂地で趣味の菜園を営む者の成長日記・・・みたいなもの

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土寄せ

朝5時半起床。昨日はいつ寝たか分かりませんが、かなり早寝でした。

ねぎに液肥。前回は金曜日に与えましたので、火・金の週2回ですかね~。帰宅して思ったのですが、上に揃って少し伸びた感あり・・・。暗いし、気のせいかもしれませんけど。このままズンズン伸びてくれたら、剪葉して太く仕上げたいところです。去年はさっぱり上に伸びず、葉先が枯れたものもありました。明日から長さでも測って、きっちり管理していきたいと思います。

6時過ぎに家を出て、S地区の畑へ。今朝の気温13℃。かなり肌寒さを覚えるようになりました。昨日の散水のせいか、それとも朝露がついているのか、不織布はぐっしょり濡れていました。これだけ濡れたところに夜間の冷たい風があたりますと、野菜の体感温度はグッと下がってしまうかもしれませんね。理想的には朝の水やりが一番と聞いていますので、そろそろ習慣を変えなければと思う今日このごろ。



朝日を受けるキャベツさん。また大きくなったような・・・。

さすがに重みで根元が曲がり始めていたので、全株土寄せしました。砂地での土寄せがどこまで効果あるのか分かりませんが。双葉の付け根、色が変わってるあたりまで盛り上げ、周囲を一段高くするイメージで。。。マルチ張ってると、やtりにくいですね。追肥の時は、不織布のすそをめくって作業しましたが、土寄せの場合はクリップを1箇所ずつ外して直接目視しながらなので、時間がかかりました。こんな手入れの際には不織布を外さないといけませんので、すそを地面にアンカーで留めたり、土を被せたりはしません。その代わり虫の進入等を防ぐ目的で、幅広のものをチョイスしています。

土寄せで時間がなくなりましたので、水やりはまた夜になりました。日・月・火と3日晴天が続きましたので、毎日水やりしているとは言え、さすがに地面は乾いてきてました。暗い中確認したところ、先日種蒔きした水菜・小松菜・大根は2日目が過ぎても発芽していません。室内のセルトレイ育苗だと、早いものは2日目に芽を出すんですが。夜間の気温低下が影響しているのでしょうか・・・。まぁ、芽を出さないことはないと思いますけど。

今日はY地区への水やり・パトロールはサボりました。Y地区はまだ保水効果が高いから、というのは言い訳になりますが、このところ水切れの心配もなくなりましたし、明るいうちに観察したいこともあって、明日は朝からY地区へ行こうと思います。そんなわけで、今日のところはポリタンクに水を汲んだだけで帰宅しました。
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成長を確認

昨日は朝、ねぎに液肥を与えました。播種から3週間で初めての追肥です。プロが言うには、ねぎは肥料を与えても与え過ぎるということがないらしく、苗であれば週2回与えている方もおられるそうです。過湿に弱いという性質と、あの形状からして、あまり水を必要としない(放出・吸収しない)んでしょうね。濃くしておかないと、一緒に吸収する肥料も少なくなってしまうということなんでしょうか。その他の植物では、肥料のやり過ぎによって枯れてしまうことがありますが、植物中の塩基濃度よりも土壌の肥料による塩基濃度の方が高いために浸透圧が得られず、水が吸収できなくなるのが原因だそうです。ねぎが肥料をやり過ぎても水を吸収できるのは、もともとねぎ内部の塩基濃度が高いためなんですかね?そんなわけで、去年は週1回の施肥でしたが、今年は週2回を実践してみようと思います。

昨日は定時上がりでして、仕事帰りの明るいうちに畑へ行きました。今週はずっと夜中の水やりで気づかなかったのですが、キャベツ・ブロッコリー・白菜のアブラナ科3兄弟はバラツキはあるもののそこそこ成長している様子です。キャベツは本葉8枚、ブロッコリーは4枚。白菜は定植3週のものの葉が丸く広がり、隣に植えた株と触れ合うほどになりました。ブロッコリーは成長が遅いものの、1週目ですから、根づいてくれればここから伸びるのではと期待しています。カメラを忘れたので、残念ながら写真は無しです。

今日は朝から出かけて、夕方帰宅したので、水やりには行きませんでした。帰宅途中に雨が降り出しましたので、畑もそこそこ湿ったことでしょう。先週植えたものも根付いて成長を始めたようですし、たとえ1日降水が無くとも心配はいりません。

明日は追肥と水やり、そして新しく耕した畝に水菜など何かしらの種を蒔きに行こうと思います。気温が少し下がってきました。葉の呼吸作用が押さえられ、水分の放出が少なくなるため、吸収する肥料分も少なくなります。そのため冬場は肥料を濃くしておかなければなりません。砂地では肥料のもちが悪いですから、更に多くする必要があります。白菜の成長から見ると、前回の追肥を2週に1回程度かと思いますが、気温低下と、S地区は元々の土壌の肥料濃度が低そうなことから、1週に1回でも良さそうでしょうか。加減が必要ですが、毎週できるかも分かりませんし、気分次第な感じですね~。

水やり

今朝撮ったねぎの様子。



200セルのうち、先に蒔いた150セルは出揃っています。奥の50セルはチラホラ出ています。



セルトレイに植えたままのブロッコリー。



そして鉢上げしたブロッコリー。全然違いが分かりません。白菜とキャベツの違いからすると、キャベツより更に色の濃く、肉厚なブロッコリーは生長が遅いのでしょうか。もうすぐ1ヶ月になるというのに、本葉がやっと3枚見えてきた程度。

朝からそんなことを考えているうちに、畑に行く時間が無くなってしまいました。^^;


昨日、今日と晴天が続いたので、今日は少しだけ早く仕事を退けて、畑の水やりに行きました。まだ日中は暖かいので、本当は毎朝やるぐらいが良いのでしょう。しかし、朝は生理的にシンドイものです。意識して行こうと思えばどうしても夜になってしまいます。

まずは元の畑にポリタンクに入れた水をやりました。昨日、一昨日と植えた白菜は萎れていました。カラカラというほどではありませんので、水をやって一晩待てば復活するぐらいのレベルだと思います。相変わらずスパルタンな育て方ですね・・・。植えて1週間の白菜は、いたって元気で、ひとまわり大きくなったように見えます。植えた当初雨と曇り空が続いたせいかもしれません。しっかり根付いてくれて一安心です。先攻隊の生き残りも益々元気で、葉牡丹のように葉を茂らせてきました。定植後初めての追肥をしました。

続いて新しい畑でキャベツの水やり。心配していましたが、こちらは平然としていました。土を触ってみましたが、表面は乾いて、やや硬くなっている様子。こちらに植えた白菜は、元の畑ほどでないにしても萎れています。キャベツは丈夫なんですかね?新しく買った巻き取り式ホースを初めて使ってみました。準備さえ済ませれば、水やりは実に楽チンです。ポリタンクと比べて、どれだけ水をやったか分かりにくいですけど、雨水代わりと思えば多めにやっておけばいいのでしょうか。

なかなかタイムリーに写真が撮れず、文字だけで成長が分かりにくいです。新しい畑をもっと耕したいので、明日こそ朝早くに行くことにします。砂地だけに、排水の心配はいらないので、しばらくは天候見合いで毎日シッカリ水やりしようと思います。

ホースリール 1980円/20m

キャベツ定植

先日新しい畑の堆肥を撒いたところにキャベツを植えてきました。先日同様、作業が終わったのは日が暮れてからなので、写真は無しです。昼過ぎに行こうと思ったところ、外に出ると小雨がパラついており、気乗りもしなかったので小一時間ほど昼寝してからの出発。相変わらず無計画です。

畑について、化学肥料を撒いてからマルチを敷いたところで土砂降りの雨です。海が近く、天候が変わりやすいので、15分ほど車で待機してから定植を開始しました。15cm間隔に穴の開いたマルチなのですが、長さ方向に30cmごと千鳥に植えれば株間は約45cmで調度良いでしょうか?10mの1畝で31株。残り3株のスペースには白菜を植えておきました。元の畑に植えた白菜と圃場の違いを見られるからいいですね。株元に軽く水やりをしたら、5.5mm径の柔軟性ポールと不織布でトンネル作りをして完了です。

1週間前に鉢上げしたキャベツですが、セルトレイのままのものと比べて土から上は心なし元気そうに見える程度の違いにも関わらず、根はポットの中でしっかり巻いてました。白菜の場合は葉の大きさに劇的な違いが出たのですが、キャベツは並べてみても区別できないくらいです。同じアブラナ科でも違うものです。違うと言えば、白菜の根はキャベツの半分ぐらいの太さしかないんですね。白菜の根は弱いとは聞いていましたが、同じ畑で2つ見比べてハッキリ分かりました。キャベツにせよ、白菜にせよ、しっかりと根を張って、晩成してくれることを願います。

元の畑にもハシゴして、白菜を9株ほど植えてきました。まだ6株ほど残ってますが、スイカを植えていたところを撤収して、そのまま植えてみましょうかねぇ。とにかく今日のところは時間切れです。

畑に向かう途中の道のそばにある畑で、育っている白菜を見ました。畝幅いっぱいに大きな葉をたくさん広げて良い出来のようでしたが、8月末に植えた先攻隊の生き残りも今日見たところ、1株ながら立派に育ってきました。少なくとも土壌は悪くないようですから、後から植えたものも同じように育ってくれると嬉しいですね。

今回、キャベツには不織布を使いました。白菜には遮光効果も期待して寒冷紗を使いましたが、なにぶん値段が高い上に最大でも5m長のものしか売ってません。このところ涼しくなってきましたので、防虫・防風だけなら不織布だけで充分だと思い、20m長のものを購入、使用しました。虫はもちろんですが、風も大敵です。昨年、11月半ばにほうれん草を植えた時は、連日の雨と強風で冷害に遭ったかのようにヒビ割れ白化してしまいました。寒さには強いはずのほうれん草でさえこれですから、キャベツは収穫までずっと守っていきたいと思います。

マルチは前から使用していますが、水分の蒸散防止、跳ねた土から伝染する病気の予防、不必要な雨水を避けることで土壌の酸化を防ぎ肥料の効きを良くする効果があり、砂地での栽培には欠かせないものと知りました。なので、今後はより積極的に多用していこうと思い、200m長を購入しました。

不織布 1280円/1.8×20m
柔軟性ポール 498円/5.5mm×1.5m×10本
上記専用クリップ 448円/20個
穴あき黒マルチ 2050円/0.95×200m

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